湘南港・白灯堤防｜防波堤

江の島の北東側につくられた港が湘南港。県道304号の江の島大橋を渡り、すぐ左に見えてくる。中央には江ノ島ヨットハーバーある。県道304号を南下し、突き当たりに駐車場がある。そこから東端には白灯台の堤防が伸びる。この白灯堤防とヨットハーバーとの間にある公園は南緑地と呼ばれ、トイレが設置されている。釣り場となるのは、白灯堤防の北側岸壁（本船岸壁と呼ばれる）、先端部、南側岸壁。北側の岸壁は水深があり、夏からはサビキ釣りで小型回遊魚が狙える。投げ釣りではシロギスやイシモチ、メゴチなどがあがる。探り釣りやウキ釣りではウミタナゴ、小メジナ、小メバルなど。先端部では春や秋にエギングでアオリイカが狙える。南側岸壁はフェンスやベンチが設置され、海釣り広場として整備されている。ただ足場が高いので釣りしづらい。ウキ釣りかカゴ釣りが適している。カゴ釣りではアジなどの小型回遊魚のほか、ワカシやソウダガツオが掛かることもある。湘南港の北にある北緑地でも釣り可能。