福浦港｜防波堤

国道135号から真鶴駅の少し先の道を曲がり、坂道を下っていくと着く。堤防は2本ある。東側の長い赤灯堤防は先端部に穴が空いていて、足場が非常に細く危険。釣り人がよく入っているが、この先端部は立入禁止なので注意。堤防外側のテトラでは、ウキフカセでメジナや根魚が狙いやすいが、テトラは足場が悪く、上級者向け。港の内側では、チョイ投げでメゴチやキュウセンが釣れる。特に小さい方の堤防（地図左側）がポイント。ヘチやゴロタ石の周りでは、メバルやカサゴなどの根魚が釣れる。サイズは15cmくらいの小さいものが多い。港の東の方にはゴロタ場が広がっていて、根魚の好ポイントだが、ダイバーが入っていることが多く釣りのできる機会は少ない。堤防から外に向けてはエギングでアオリイカも狙える。初夏には小さいアオリイカの群れが見えることもある。