初心者から上級者まで、バス釣りを楽しむのに欠かせない、スピニングロッド。
「DAIWA」から発売されている、特におすすめのスピニングロッドを価格帯別にまとめました!
バス釣りスピニングロッドを購入したい方で、こんな悩みがある方はいませんか?
・初めてスピニングロッドを買うけど、何を選んだらいいか分からない…。
・2本目のスピニングロッドを買いたいけど、次はもっと違うスペックのロッドが欲しい!
・ダイワのスピニングロッドが欲しいけど、どんなモデルがあるのか知りたい!
みなさんにピッタリの1本が見つかると思います。ぜひ最後までご覧ください!
<目次>
- 1. 低価格帯(~2万円台)のおすすめバス用スピニングロッド
- ・バスX
- ① 642MLS
- ② 6102LS
- ・ブレイゾン
- ③ S63UL-ST
- ④ S68MH-2
- ・エアエッジモバイル
- ⑤ 664ML/LS
- ・リベリオン
- ⑥ 642L/MLXS-ST 681ULXS-ST
- ⑦ 742ML+FS
- 2. 中価格帯(3~5万円台)のおすすめバス用スピニングロッド
- ・ブラックレーベル(SGシリーズ)
- ⑧ SG 6011UL/MLXS-ST
- ⑨ SG 681ML/MHFS
- ・ハートランド(スタンダートモデル)
- ⑩ 671LFS-18
- ⑪ 6102MLFS-19
- 3. 高価格帯(5万円以上)のおすすめバス用スピニングロッド
- ・スティーズ
- ⑫ S65L+ -SV・SMT【SKYBOLT】
- ⑬ S68ML-SV・ST【SKYBOLT】
- ・ハートランド AGS(フラッグシップモデル)
- ⑭ 6101ULLX/RS-SMT16 【冴掛 Midge direction SMT】
- ⑮ 721MLFS-SV AGS20【冴掛 七弐 AGS】
- 4. まとめ
1. 低価格帯(~2万円台)のおすすめバス用スピニングロッド
まずは、低価格帯から見ていきましょう!
この価格帯は「初めたばかりだからあまり高い竿は買えないな…。」「そこまで使わないかもしれないけど、特化した性能を持ったロッドが欲しい!」などとお考えの方におすすめです。低価格帯といっても、バス釣りを存分に楽しめるモデルばかりなので、ご安心ください。
バスX
① 642MLS
6フィート4インチというちょうど良い長さなので、野池やダム、川などフィールドを選ばずに使え、扱えるルアー重量も1.8~11gと幅広い、もっともスタンダードなモデル。
ダウンショットやネコリグなど軽量級のリグから、シャッドやミノーなどの小型プラグまで使うことができるので、一本のロッドでいろいろなルアーを使いたい方にはおすすめ。
② 6102LS
「L」パワーでライトルアー全般に対応しており、6フィート10インチと少し長めなレングスを活かし、軽いリグでも遠投を可能にしているモデル。
ライトリグを高度に扱い、沖から離れたバスまでアプローチしていきたい方におすすめ。
ブレイゾン
③ S63UL-ST
「UL」パワーに、ソリッドティップをつけたフィネスに特化したモデル。
ノーシンカーリグや、軽めのシンカーを使ったリグを使って、なかなか口を使わないタフなバスや、食い気のないバスに対して繊細なアプローチをしていきたい方におすすめ。
④ S68MH-2
スピニングでのヘビーカバーへのアプローチも可能にしたパワーフィネスモデル。
カバーに隠れたバスに対して、ライトリグでの攻略をしていきたい方におすすめ。
エアエッジモバイル
⑤ 664ML/LS
バット(竿の根本の方)は「L」パワー、ティップは「ML」パワーとなっているおり、どんなルアーも扱いやすくバーサタイルなモデル。
このロッドの一番のポイントは、4分割にして収納でき、持ち運びがしやすいことである。そのため、自転車やバイクでの釣行や、車に常備しておくなどの用途を考えている方におすすめ。
リベリオン
⑥ 642L/MLXS-ST
バット(竿の根本の方)は「ML」パワー、ティップは「L」パワーのソリッドティップとなっているモデル。
繊細なティップで、ちょっとした地形の変化や、小さなバイトも感じ取り、細かいルアーのアクションができる。強めのバットを持っており、掛けたバスに主導権を与えずに取り込みたい方におすすめ。
⑦ 742ML+FS
7フィート4インチというレングスの長さ、「ML+」という少し強めのパワーを持ち合わせたロングパワーフィネスモデル。
「ML+」と、強めなパワーを使っての、遠くにいるバスでもフッキングが可能。長いレングスを活かし、他のアングラーが届かない範囲まで探りたい方におすすめ。
2. 中価格帯(3~5万円台)のおすすめバス用スピニングロッド
次は、中価格帯のおすすめロッドを見ていきましょう!
この価格帯は「次のステップアップとして、少し価格の高いモデルに手を出してみようかな。」「買うなら長く使えるように、自分でこだわったモデルを買ってみようかな!」などとお考えの方におすすめです。
ブラックレーベル(SGシリーズ)
⑧ SG 6011UL/MLXS-ST
「ML」パワーのバットと、「UL」パワークラスのソリッドティップを掛け合わせたフィネススピニングモデル。
程よい硬さのソリッドティップのためスタックをかわしつつも、ナチュラルにリグを操作できる。精度の高い操作で、誘っていきたい方におすすめ。
⑨ SG 681ML/MHFS
「MH」パワーのバットに、「ML」パワーのティップを組み合わせることにより、軽量なリグまでも快適にキャストすることを可能にしたモデル。
小さめのワームを使ったネコリグから、大きめのワームを使ったミドストなど、繊細な釣りから攻めの釣り、底物の釣りから中層、表層の釣りなど、どんな釣りでも高次元に叶えたい方におすすめ。
ハートランド(スタンダートモデル)
⑩ 671LFS-18
人並外れた感性とこだわりを持ち、自身の道を貫き続ける釣り師、村上晴彦。その村上氏が作り上げたロッドがハートランドである。
そのハートランドに、これまで20年以上も積み上げてきたノウハウや技術を惜しみなく注ぎ込み、何処でも誰でも扱いやすく仕上げたモデル。ハートランドが持つ独特の「味」を手軽に体感してみたい方におすすめ。
⑪ 6102MLFS-19
ハートランドのロッド中でも特にファンが多く、名竿と名高い「初代冴掛」。その最大の特徴を残しつつ、現代風に完成させたモデル。
「初代冴掛」の名前の由来でもある「冴えわたる掛け心地。」を再現した。ハリと粘りの相反する二つを持ち合わせ、投げて気持ち良い、アクションさせて気持ち良い、掛けて気持ち良いと、三拍子そろった竿を探している方におすすめ。
3. 高価格帯(5万円台以上)のおすすめバス用スピニングロッド
最後は、高価格帯のおすすめロッドを見ていきましょう!この価格帯は「どうせ買うなら一番高い竿が欲しい!」「これまでたくさんの竿を使ってきたから、そろそろフラッグシップモデルに手を出してみようかな。」などとお考えの方におすすめです。
スティーズ
⑫ S65L+ -SV・SMT(SKYBOLT)
フィネスに特化させるために、ティップを極細のチタンで作り上げたモデル。
カーボンには真似できない感度を実現し、小さな変化や、ちょっとした違和感なども手に伝わってくる。ダイワのテクノロジーをふんだんに注ぎ込まれた、フィネスロッドを体感してみたい方におすすめ。
⑬ S68ML-SV・ST(KINGBOLT)
4代もの歴史をもつ「キングボルト」。そんな歴史ある竿に、初めてソリッドティップを取り入れた。
少し硬めのソリッドティップを繋ぐことにより、硬すぎず、柔らかすぎないティップを手に入れ、最高の感度と操作性を手に入れた。ダイワ最高のバーサタイルスピニングロッドが欲しい方におすすめ。
ハートランド AGS(フラッグシップモデル)
⑭ 6101ULLX/RS-SMT16 【冴掛 Midge direction SMT】
超軽量ルアーをより気持ち良く、より快適に、より楽しく扱えることに特化して作られたモデル。
ティップにチタンを、ガイドにカーボンやトルザイトといった超軽量な素材を採用することによって、キャスト時に竿の反発を邪魔しないため、軽いルアーを気持ち良くキャストすることができる。
一味違ったフィネスを体感し、これまではなかったバス釣りを楽しみたい方におすすめ。
⑮ 721MLFS-SV AGS20【冴掛 七弐 AGS】
「初代冴掛」の最大の特徴である「鈎曲がり」を受け継ぎつつ、高反発カーボンや、AGSなど最先端のテクノロジーを搭載したモデル。
ロング化することで、さらに遠くにアプローチができ、軽量化することで、さらに操作性や感度が向上した。
不朽の名竿「冴掛」を現代の技術をもって仕上げたモデルを楽しみたい方におすすめ。
まとめ
いかがだったでしょうか。ここまで、ダイワの中でも特におすすめのスピニングロッドを15本紹介してきました。
汎用性が高いものから、性能が特化しているものなど様々なモデルがあったかと思いますが、このように自分がどんなロッドが欲しいのか、どんな場面で使えるロッドを探しているのかを考えることができるのも、バスフィッシングの醍醐味だと言えるでしょう。
この記事を読んでくれた皆様のお気に入りロッドが見つかれば幸いです。今後もおすすめのバス用品を紹介していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!