こんにちわ、本サイトオーナーの福です。
この記事に訪れたあなたは、釣りに興味があるけど、そもそも釣りにどんな種類があるのか、それぞれどんな長所と短所があるのかわからない、という悩みがあるのではないでしょうか。
そんなあなたに向けて、この記事では釣りの種類とそれぞれの長所と短所、初心者へのオススメの釣りを紹介します。
この記事は、釣り歴10年以上の友人2名へのヒアリングと、11の専門サイト(※1) の情報を元にわかりやすく整理をしているので、信頼できる情報だと思います。
ここではまず大きく、魚が起点ですので、魚には海水魚と淡水魚(※2)がいますので、海と淡水に分類します。その両方が入り混じった河口での釣りは淡水に含めます。
海釣りの特徴はもちろん海水魚が釣れることと、釣った後に調理して食べられる魚が多いことです。
■1-1-1.船釣り(沖釣り)
船釣りの場合はコストはかかりますが、良い釣り船屋にいけば、釣れるポイントを知っている漁師さん魚探(※3)のついた船でつれていってもらい、簡単に釣ることができます。ただし、船釣りの場合は船酔いしないようにちゃんと対策が必要(※4)です。
■1-1-2.堤防釣り(防波堤・波止釣り)
初心者にオススメは足場の良い岸からの釣りです。堤防の他に波止(ハト)や防波堤と言われたりしますが、厳密な違いはありません。釣り方はサビキ釣り(※5)であれば簡単に魚が釣れますし、エサが気持ち悪いということもないです。サビキで釣れる代表的な魚はアジ、イワシ、サバです。
■1-1-3.磯釣り
グレ、チヌ、イシダイなど大物を釣る中級者以上向けの釣りです。男のスポーツ感覚でできる釣りであり、もっともアウトドア感覚を味わえる釣りです。
磯釣り特有の釣り方があり、場所も危険な場所も多いため、磯釣りに挑戦する場合は十分に準備をして、経験者に協力してもらい挑みましょう。
■1-1-4.海岸の砂浜(投げ釣り)
砂浜からの釣りは、仕掛け(オモリ)を遠くに投げて狙うところから、サーフ(砂浜)とも、投げ釣りともいいます。
オモリを遠くに飛ばす動作を必要とするため、スポーツ要素のある釣りですが、難しい技を必要とせず、仕掛けや用具も安価に揃えられるため、初心者にもおすすめできる釣りです。
釣れる魚はキス、ハゼ、カレイなどの小物が多いですが、場所によってはチヌやスズキなどの大物もかかる楽しみがあります。
■1-1-5.海上釣り堀
海の防波堤の内側など波の穏やかなところに作られた釣り堀のことです。海の釣りを手軽に楽しめる一方、足場がよく揺れもないので船酔いの心配もないため、初心者におすすめで、個人でもグループでも安心して楽しめます。
利用料金やシステムは釣り堀によって異なるため、事前に確認してから釣りにいくようにしましょう。
河川での釣りは、川釣りといいます。
川釣りは河川の上流から下流(河口)の流れに対して上流域での釣り(渓流釣り)、中流域での釣り、そして下流域(河口域)での釣りの大きく3つに分けられます。
※ただし、下流域での釣りのことも渓流釣りと呼ぶ人も多く、これも厳密な分類はされていないのが実態です。
普段は淡水魚を食べることはないですが、鮎(アユ)の塩焼きなど、中には焼いて食べられる魚もいます。
■1-2-1.上流域のでの釣り(渓流釣り)
渓流釣りでは、大自然に身を置きながら美しい魚を釣れるのが魅力です。河川の上流であるためきれいな水に生息する魚を釣ることができます。釣れる魚は、イワナ、ヤマメ、アマゴです。
■1-2-2.中流域での釣り
川釣りの中で、最も初心者におすすめの釣りです。理由は、ポイントまでの移動が楽な点と、対象の魚が豊富である点です。
また、小物から大物まで幅広く狙えるのがこの釣りの特徴です。小物の場合は1つの仕掛けで様々な魚種を狙う「五目釣り」からはじめるのがおすすめです。
■1-2-3.下流域(河口域・汽水域)での釣り
河口域は海水と淡水が入り混じっている塩分濃度の低い水域で、シーバス(スズキ)などが釣れます。
■1-2-4.湖沼、池
湖沼(コショウ)や池は、海や川とつながっていない水のかたまりを指します。ここではニジマスなどのトラウト類、区域によってはワカサギ(※7)などの食べても美味しい魚が狙えます。
また、ゲーム性のあるハンティングを楽しみたい方にはブラックバスを狙うルアーフィッシングもおすすめです。
■1-2-5.管理釣り場(釣り堀)
海上の釣り堀の河川版です。
管理釣り場には主に2つのタイプが存在します。自然河川の一部をエリアで区切り、そこに魚を放流してアングラーに釣りを楽しんでもらう“河川型”。そして、人口池や自然湖、ダム湖に魚を放流して利用してもらう“湖(ポンド)型”です。そのどちらも存在するオールインワンな管理釣り場も存在します。
これらのフィールドに、駐車場、管理棟やバーベキュー施設、レストハウスなどを併設し、釣りを気軽なレジャーとして楽しんでもらうことができるように整えられているのが特徴です。
釣れる魚は様々ですが、特にルアー釣りの対象魚となり得るトラウト(マス類)を放流して釣らせてくれる管理釣り場が多く人気です。
・手軽であること(簡単・安全であること)
・用具やしかけが安価であること
・酔いにくいこと
上記3つの観点を満たす釣りの種類は、次の3つになります。
・海の堤防釣り(1-1-2)
・海の砂浜からの投げ釣り(1-1-4)
・海、川の管理釣り場(1-1-5、1-2-5)
上記をベースに、自宅から近い釣り場にまずは出かけてみるのはいかがでしょうか。
興味がある方は以下のtwitterアカウントのフォローをお願いします。
Tsure-LiFE@釣りメディア
釣り - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/釣り
釣りの種類まとめ!初心者必見の始め方と、どの種類があるのかを知ろう!
https://kurashi-no.jp/I0008560
釣りの種類[場所編]
https://tsuriasobi.net/support/support-2237/
コトバンク
https://kotobank.jp/word/海釣り-35174
海水魚と淡水魚
http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/suisoukaisetsu-file/pdf/kaisuigyo-tansuigyo.pdf
磯釣り
https://hirokyu.jp/pages/beginner/iso.html
砂浜からの釣り
https://hirokyu.jp/pages/beginner/sunahama.html
海上の管理釣り場
https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201612/step-1/
湖
https://outdoor-oretachi.com/?p=29
川釣り
https://outdoor-oretachi.com/?p=29
川の管理釣り場
https://www.naturum.co.jp/contents/scene/kanritsuriba/
※2・・・ウナギやサケなど一部の魚を除くと、多くの魚は海と川・湖のいずれかでしか生活できません。これは海水と淡水の塩分濃度がまったく異なるためです。海水中で生活する魚は海水魚、川などの淡水にすんでいる魚は淡水魚と言います。
※3・・・水中へ超音波を発射することにより、その反射波をとらえることで、魚群の存在や水深、分布状況、海底の様子などを知ることができる漁労用電子機器のこと。
※4・・・必ず酔い止め薬を飲んでおきましょう。アネロンという薬がとても効果があるのでおすすめです。
※5・・・エサに似せた疑似餌針がいくつも付いた仕掛けとまき餌(アミエビ)を入れたカゴを連結させたもので魚を釣る釣り方のこと。 サビキ釣りの釣りプランはこちらです。
※6・・・まわりを陸に囲まれ、一部の例外を除き海と直接連絡していない、静止した水のかたまりのこと。語義では湖沼のうち比較的大きなものを湖、同様に比較的小さなものを池あるいは沼と呼ばれる。
※7・・・ワカサギ釣りのおすすめプランはこちらです。
この記事に訪れたあなたは、釣りに興味があるけど、そもそも釣りにどんな種類があるのか、それぞれどんな長所と短所があるのかわからない、という悩みがあるのではないでしょうか。
そんなあなたに向けて、この記事では釣りの種類とそれぞれの長所と短所、初心者へのオススメの釣りを紹介します。
この記事を読むとわかること
- ・釣りにどんな種類があるのかがわかる
- ・釣りの種類別のメリット・デメリットがわかる
- ・初心者にオススメの釣りの種類がわかる
この記事は、釣り歴10年以上の友人2名へのヒアリングと、11の専門サイト(※1) の情報を元にわかりやすく整理をしているので、信頼できる情報だと思います。
目次
1.釣りの種類
釣りの種類の分類の仕方としては、一般的に場所や釣り方などさまざまな切り口で分けられており、業界として決まった分類の型がないのが実態です。ここではまず大きく、魚が起点ですので、魚には海水魚と淡水魚(※2)がいますので、海と淡水に分類します。その両方が入り混じった河口での釣りは淡水に含めます。
1-1.海釣り
海釣りの中では、大きく沖での船釣りから、岸での釣り(堤防釣りや砂浜、磯釣り等)に分けられます。海釣りの特徴はもちろん海水魚が釣れることと、釣った後に調理して食べられる魚が多いことです。
■1-1-1.船釣り(沖釣り)
船釣りの場合はコストはかかりますが、良い釣り船屋にいけば、釣れるポイントを知っている漁師さん魚探(※3)のついた船でつれていってもらい、簡単に釣ることができます。ただし、船釣りの場合は船酔いしないようにちゃんと対策が必要(※4)です。
■1-1-2.堤防釣り(防波堤・波止釣り)
初心者にオススメは足場の良い岸からの釣りです。堤防の他に波止(ハト)や防波堤と言われたりしますが、厳密な違いはありません。釣り方はサビキ釣り(※5)であれば簡単に魚が釣れますし、エサが気持ち悪いということもないです。サビキで釣れる代表的な魚はアジ、イワシ、サバです。
■1-1-3.磯釣り
グレ、チヌ、イシダイなど大物を釣る中級者以上向けの釣りです。男のスポーツ感覚でできる釣りであり、もっともアウトドア感覚を味わえる釣りです。
磯釣り特有の釣り方があり、場所も危険な場所も多いため、磯釣りに挑戦する場合は十分に準備をして、経験者に協力してもらい挑みましょう。
■1-1-4.海岸の砂浜(投げ釣り)
砂浜からの釣りは、仕掛け(オモリ)を遠くに投げて狙うところから、サーフ(砂浜)とも、投げ釣りともいいます。
オモリを遠くに飛ばす動作を必要とするため、スポーツ要素のある釣りですが、難しい技を必要とせず、仕掛けや用具も安価に揃えられるため、初心者にもおすすめできる釣りです。
釣れる魚はキス、ハゼ、カレイなどの小物が多いですが、場所によってはチヌやスズキなどの大物もかかる楽しみがあります。
■1-1-5.海上釣り堀
海の防波堤の内側など波の穏やかなところに作られた釣り堀のことです。海の釣りを手軽に楽しめる一方、足場がよく揺れもないので船酔いの心配もないため、初心者におすすめで、個人でもグループでも安心して楽しめます。
利用料金やシステムは釣り堀によって異なるため、事前に確認してから釣りにいくようにしましょう。
1-2.淡水
淡水は河川での釣りと、湖沼(コショウ)(※6)での釣りがあります。河川での釣りは、川釣りといいます。
川釣りは河川の上流から下流(河口)の流れに対して上流域での釣り(渓流釣り)、中流域での釣り、そして下流域(河口域)での釣りの大きく3つに分けられます。
※ただし、下流域での釣りのことも渓流釣りと呼ぶ人も多く、これも厳密な分類はされていないのが実態です。
普段は淡水魚を食べることはないですが、鮎(アユ)の塩焼きなど、中には焼いて食べられる魚もいます。
■1-2-1.上流域のでの釣り(渓流釣り)
渓流釣りでは、大自然に身を置きながら美しい魚を釣れるのが魅力です。河川の上流であるためきれいな水に生息する魚を釣ることができます。釣れる魚は、イワナ、ヤマメ、アマゴです。
■1-2-2.中流域での釣り
川釣りの中で、最も初心者におすすめの釣りです。理由は、ポイントまでの移動が楽な点と、対象の魚が豊富である点です。
また、小物から大物まで幅広く狙えるのがこの釣りの特徴です。小物の場合は1つの仕掛けで様々な魚種を狙う「五目釣り」からはじめるのがおすすめです。
■1-2-3.下流域(河口域・汽水域)での釣り
河口域は海水と淡水が入り混じっている塩分濃度の低い水域で、シーバス(スズキ)などが釣れます。
■1-2-4.湖沼、池
湖沼(コショウ)や池は、海や川とつながっていない水のかたまりを指します。ここではニジマスなどのトラウト類、区域によってはワカサギ(※7)などの食べても美味しい魚が狙えます。
また、ゲーム性のあるハンティングを楽しみたい方にはブラックバスを狙うルアーフィッシングもおすすめです。
■1-2-5.管理釣り場(釣り堀)
海上の釣り堀の河川版です。
管理釣り場には主に2つのタイプが存在します。自然河川の一部をエリアで区切り、そこに魚を放流してアングラーに釣りを楽しんでもらう“河川型”。そして、人口池や自然湖、ダム湖に魚を放流して利用してもらう“湖(ポンド)型”です。そのどちらも存在するオールインワンな管理釣り場も存在します。
これらのフィールドに、駐車場、管理棟やバーベキュー施設、レストハウスなどを併設し、釣りを気軽なレジャーとして楽しんでもらうことができるように整えられているのが特徴です。
釣れる魚は様々ですが、特にルアー釣りの対象魚となり得るトラウト(マス類)を放流して釣らせてくれる管理釣り場が多く人気です。
2.初心者におすすめの釣り
初心者におすすめする釣りに必要な観点は以下の3つと考えます。・手軽であること(簡単・安全であること)
・用具やしかけが安価であること
・酔いにくいこと
上記3つの観点を満たす釣りの種類は、次の3つになります。
・海の堤防釣り(1-1-2)
・海の砂浜からの投げ釣り(1-1-4)
・海、川の管理釣り場(1-1-5、1-2-5)
上記をベースに、自宅から近い釣り場にまずは出かけてみるのはいかがでしょうか。
3.釣りの種類別のメリット・デメリット
最後に、釣りの種類別のメリット・デメリットを比較して表に整理しました。(近日公開予定)興味がある方は以下のtwitterアカウントのフォローをお願いします。
Tsure-LiFE@釣りメディア
参考
※1・・・以下の11のサイトを参考に作成釣り - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/釣り
釣りの種類まとめ!初心者必見の始め方と、どの種類があるのかを知ろう!
https://kurashi-no.jp/I0008560
釣りの種類[場所編]
https://tsuriasobi.net/support/support-2237/
コトバンク
https://kotobank.jp/word/海釣り-35174
海水魚と淡水魚
http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/suisoukaisetsu-file/pdf/kaisuigyo-tansuigyo.pdf
磯釣り
https://hirokyu.jp/pages/beginner/iso.html
砂浜からの釣り
https://hirokyu.jp/pages/beginner/sunahama.html
海上の管理釣り場
https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201612/step-1/
湖
https://outdoor-oretachi.com/?p=29
川釣り
https://outdoor-oretachi.com/?p=29
川の管理釣り場
https://www.naturum.co.jp/contents/scene/kanritsuriba/
※2・・・ウナギやサケなど一部の魚を除くと、多くの魚は海と川・湖のいずれかでしか生活できません。これは海水と淡水の塩分濃度がまったく異なるためです。海水中で生活する魚は海水魚、川などの淡水にすんでいる魚は淡水魚と言います。
※3・・・水中へ超音波を発射することにより、その反射波をとらえることで、魚群の存在や水深、分布状況、海底の様子などを知ることができる漁労用電子機器のこと。
※4・・・必ず酔い止め薬を飲んでおきましょう。アネロンという薬がとても効果があるのでおすすめです。
【第(2)類医薬品】薬)エスエス製薬/アネロン[ニスキャップ] 9カプセル 価格:595円 |
※5・・・エサに似せた疑似餌針がいくつも付いた仕掛けとまき餌(アミエビ)を入れたカゴを連結させたもので魚を釣る釣り方のこと。 サビキ釣りの釣りプランはこちらです。
※6・・・まわりを陸に囲まれ、一部の例外を除き海と直接連絡していない、静止した水のかたまりのこと。語義では湖沼のうち比較的大きなものを湖、同様に比較的小さなものを池あるいは沼と呼ばれる。
※7・・・ワカサギ釣りのおすすめプランはこちらです。